福島県相馬市のあおさ加工会社、株式会社マルリフーズさまのブランドのアップデートを担当いたしました。

ブランドを再定義するとき。

先進的な洗浄技術による高品質なあおさで、可能性をひろげる加工会社、株式会社マルリフーズさま。当初は業務用カートンとリーフレットの制作を打診いただきました。しかしディスカッションを続ける中で、同社さまのブランドロゴがその歴史の中で不安定になり、微妙に異なる複数のバージョンが混在している状況を発見しました。そこで改めてこれを整理。社長さまへのヒアリングを経て、新たにコーポレートスローガンを開発し、ブランドを再定義するご提案をさせていただきました。

海外への展開を視野に、英語版のスローガンも設定しています。提携ネイティブライターとの連携により、単なる翻訳ではない伝わるコピーライティングとなっています。

ブランドガイドも準備。作ってそれきりではなく、社員さまが日々作られる営業ドキュメントなどにも使っていただけるようにアシストさせていただいています。

ロジで映えるカートン。

もちろん業務カートンも制作。ロゴマークの形状そのものをモチーフとした、シンプルで強さのあるデザインとしました。大型カートンの存在感にふさわしい仕上がりになりました。