松川浦のほんものを世界にとどけたい

福島県相馬市に位置する松川浦。震災の津波被害から今なお復興の道半ばにあるものの、美しいたたずまい、すぐれた水産資源。松川浦は今も魅力にあふれています。

この松川浦のすばらしい水産資源をたくさんの人に届けたい。そのために独自の商品をつくり、自分たちで販売したい。そう考えた「すてっぱず松川浦」さまのご依頼をうけ、ブランド開発、パッケージデザイン、店頭ツール、Web制作、SNS立ち上げを担当しました。

「すてっぱず松川浦」の名称、「ほんもの松川浦から」というブランドコンセプト。ブランドポジショニングの整理。ひとつひとつオンライン会議を繰り返しながら、すてっぱず松川浦のみなさんと一緒に組み立てました。

あおさ(ヒトエグサ)の美しさをとらえる

松川浦から世界を目指したい。すてっぱず松川浦のみなさんはそういいます。その熱意と商品品質にふさわしい、奇を衒わないブランドを目指しました。第一弾シリーズは松川浦産の香り高い海苔の一種「あおさ(ヒトエグサ)」。です。あおさの美しい色をそのままデザインモチーフとしました。

ほんもの松川浦からの商品は、相馬松川浦の復興市⺠市場「浜の駅松川浦」にて販売中。